その1 地型のはなし
実際の現地南側。本当に三角形!三角形の頂点から。
街中で見かける、
2つの道路が斜めに交差し挟まれた三角形の形をした土地「三角地」。
この二等辺三角形の土地に
ルピナスハウスがモデルハウスを建てることになりました。
着工から完工まで順を追ってお届けしていきたいと思います。
場所は事務所から程近いこの場所。
一方は県道、一方は市道に挟まれた住宅街の一角です。
南東側市道から。
みなさんは「三角地」と聞いてどんな印象を持たれますか?
私たちが思うこの土地のメリットは、
形状を利用して唯一無二のオリジナリティ溢れるかっこいい家が建てられること。
でも、見た目だけではなく
ルピナスハウスではそれぞれ建てる土地に向き合い、
そこでどんな風に「暮らすか」を大切にした家づくりをしています。
私たちは新しいものに価値を捉われず「古くなってもずっと大切にしたい」
そんな風に思える家づくりを目指しています。
車通りのある南西側県道から。
また、デメリットと呼ぶべきかわかりませんが「三角地」と検索すると
「風水」「家相」などの気になるワードも。
不吉なイメージを持たれるのかもしれませんね。
これもひとつの個性とし生かし
今回どのように、光や風を読み暮らしやすい家を建てていくのか。
躯体や断熱性能など、住まう人をどのように守っていくのか。
そんな事もお届けできたらと思います。
気になる「家相」については、家相建築も取り入れている弊社の考え方や施法なども別記事で詳しくお話をしていきます。
今回はこのへんで。また次回。
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